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【2026年】北海道の初詣おすすめ神社16選|ご利益・混雑・アクセスまとめ

【2026年】北海道の初詣おすすめ神社16選|ご利益・混雑・アクセスまとめ

雪景色に包まれた北海道の神社で迎える新年は、格別な清らかさがありますね。
凛とした空気の中、静かに願いを込めて手を合わせるひとときは、まさに一年の始まりにふさわしい体験。

そんな北海道で2026年に初詣をするなら、どこが良いのか気になりますよね?

今回は、初詣ランキングや参拝者数、ご利益の内容などをもとに、道内から初詣におすすめの神社を16社厳選しました!

歴史ある有名な神社はもちろん、地元の方に親しまれている隠れた名所や、混雑を避けやすい穴場スポットもご紹介。恋愛成就や健康祈願、家内安全、商売繁盛など、願いに合わせて選べるバリエーションも豊富です。

この機会に、いつもと違う初詣を選んでみてはいかがでしょうか?
それでは、2026年に訪れたい北海道の神社を順にご紹介していきます。

目次

【2026年】北海道の初詣におすすめの神社16選

本記事でピックアップした北海道で初詣に行くならおすすめの神社は16箇所となっております。

有名なところから地元民に愛されている神社まで紹介していきます。

北海道神宮(札幌市中央区)

北海道神宮
引用元:http://www.hokkaidojingu.or.jp/

北海道神宮は、札幌市中央区に鎮座する北海道を代表する神社で、1869年(明治2年)に明治天皇の勅命により創建されました。

御祭神は大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱に、後に明治天皇を合祀し、開拓・商売繁盛・家内安全・厄除け・学業成就など幅広いご利益があるとされます。

境内は円山公園に隣接し、春には桜の名所としても有名で、年間を通じて多くの参拝者でにぎわいます。

初詣の参拝者数は北海道内最多ともいわれ、正月三が日は特に混雑しますが、その賑わいはまさに札幌の風物詩。

荘厳な社殿と自然豊かな境内が融合する、北海道の歴史と文化の象徴ともいえる神社です。

詳しくは次の表をご覧ください。

ご利益金運上昇、商売繁盛、家内安全、交通安全、縁結び、安産、子授け、厄除け、病気平癒、国家安泰など
御祭神大国魂神、大那牟遅神(大国主命)、少彦名神、明治天皇
住所北海道札幌市中央区宮ケ丘474
公共交通地下鉄東西線「円山公園駅」より徒歩約15分/「地下鉄バスセンター前駅」からバス・円山バスターミナル経由
車アクセス道央道「新川IC」「札幌西IC」から宮の森方面へ/駐車場4ヶ所(北一条・南一条・円山公園第1・第2)あり
駐車場・北一条駐車場(170台)
・南一条駐車場(70台)
・円山公園P(第1:約680台、第2:約270台)
最初1時間無料(祈祷利用は2時間無料)、以降500円/1h・大型1,000円/1h
初詣の混雑状況【避けるべき時間帯】
元日〜3日8:00〜15:00頃は非常に混雑。
正月は0:00開門〜19:00閉門。
【狙い目時間帯】
元日早朝または夕方、1月4日以降
電話番号011‑611‑0261
参拝時間【通年】
6:00〜17:00(時期により延長)
【元旦】
0:00〜19:00、
【1/2〜1/3】
6:00〜18:00
定休日無休
料金参拝無料(御祈祷・授与品等は初穂料必要)
屋台・出店情報元日〜三が日、6月例祭、節分、その他祭事時に軽食・土産など出店あり
ベビーカー利用可否可(境内は舗装・平坦多しが一部坂・階段あり)
授乳室の有無なし
トイレの有無境内・駐車場・円山公園にトイレあり
お守り・おみくじの種類【お守り】
交通安全守、商売繁盛守、学業成就守、縁結び守、安産守など多数
【おみくじ】
一般みくじ、恋みくじ、子宝・学業関連みくじ等
ペット同伴可否不可
公式サイトhttp://www.hokkaidojingu.or.jp/

北海道神宮頓宮(札幌市中央区)

北海道神宮頓宮
引用元:https://tongusan.jp/

次にご紹介するのは「頓宮さん」の愛称で市民から親しまれている北海道神宮頓宮です。
こちらは、札幌市中央区南2条東3丁目に鎮座する、北海道神宮の遥拝所です。

明治11年、北海道神宮の本殿に参拝できない市街地の住民のために創建され、札幌開拓期の信仰の場として発展してきました。

御祭神には大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇の四柱を祀り、開運招福・商売繁盛・厄除けなど幅広いご利益で親しまれています。

都心部にありながらも、静けさに包まれた境内は多くの参拝者にとって心の拠り所です。

季節ごとの祭事や、出張祈祷・御朱印の受付もあり、観光と信仰のどちらにも開かれた神社です。
詳しくは次の表をご覧ください。

ご利益縁結び・恋愛成就・子宝・安産・家内安全・交通安全・学業成就・金運など
御祭神明治天皇・少彦名神・大那牟遅神・大国魂神
住所北海道札幌市中央区南2条東3丁目10‑
公共交通地下鉄東西線「バスセンター前」駅6番出口から徒歩約3分/「大通」駅27番出口から徒歩約8分
車アクセス札幌駅から車で約6分。
駐車場7〜8台分あり(満車時は周辺P利用)
駐車場無料駐車スペース(7~8台)
初詣の混雑状況【避けるべき時間】
元日〜3日の日中
【狙い目時間】
元日早朝または夕方、その後の時間帯
電話番号011‑221‑1084
参拝時間境内自由(開門:夏 9:00–17:00/冬 9:00–16:00)
定休日無休
料金参拝無料(御祈祷・授与品は初穂料)
屋台・出店情報節分・例大祭・盆踊り・除夜祭などに軽食露店あり
ベビーカー利用可否可(一部石畳・階段あり)
授乳室の有無なし
トイレの有無境内にあり
お守り・おみくじの種類【お守り】
縁結び守・恋愛守・子宝守・安産守・交通安全守・学業守など
【おみくじ】
一般おみくじ、恋愛・子宝・学業系みくじ
ペット同伴可否不可
公式サイトhttps://tongusan.jp/

札幌護國神社(札幌市中央区)

札幌護国神社
引用元:札幌護国神社

札幌護國神社は、札幌市中央区南15条西5丁目に鎮座する護国神社で、北海道出身の戦没者や殉国の英霊を祀るため、明治37年に創建されました。

御祭神は北海道出身の護国の英霊で、国家安泰や家内安全、厄除け、平和祈願などにご利益があるとされています。

境内は緑に包まれ、静謐な空気に満ちた空間が広がっており、参拝者に深い敬意と安らぎを与えてくれます。

終戦記念日や春・秋の例祭、そして初詣の時期には多くの人が訪れ、平和への祈りを捧げます。

札幌市街地に近く、アクセスの良さも魅力のひとつ。詳しくは次の表をご覧ください。

ご利益国家安泰・英霊慰霊・家内安全・交通安全
御祭神北海道開拓祭神・各戦役戦没祭神・公共殉職祭神・其他特殊祭神
御祭神数:25551柱(令和6年現在)
住所北海道札幌市中央区南15条西5丁目1‑1
公共交通地下鉄南北線「幌平橋」駅 徒歩約3分/市電「行啓通」駅 徒歩3分
車アクセス周辺に参拝者専用駐車場22台(無料優待制度あり)
駐車場普通車22台(参拝・授与・祈祷により最長100 分無料)
初詣の混雑状況【避けるべき時間】
元日〜3日の日中
【狙い目時間】
早朝または夕方
電話番号011‑511‑5421
参拝時間境内6:00〜16:00/社務所9:00〜16:00
定休日無休
料金参拝無料(御祈祷・御朱印等は初穂料)
屋台・出店情報例祭や慰霊大祭時に露店あり
ベビーカー利用可否可(境内平坦)
授乳室の有無なし
トイレの有無境内にあり
お守り・おみくじの種類一般お守り・御朱印対応。
社務所にて常時頒布
ペット同伴可否不可
公式サイトhttps://sapporo-gokoku.jp/traffic/

札幌伏見稲荷神社(札幌市中央区)

伏見稲荷神社(札幌市中央区)
引用元:https://fushimiinari.or.jp/

札幌伏見稲荷神社は、1884年に京都・伏見稲荷大社から御祭神を勧請して創建された神社です。

1907年に現在の藻岩山麓に遷座され、朱塗りの鳥居が連なる美しい参道が特徴となっています。

主祭神の倉稲魂命をはじめ、大山祇命・大国主命・事代主命・天鈿女命の五柱を祀り、五穀豊穣や商売繁盛、金運上昇、技芸上達など多彩なご利益があるとされます。

旧郷社に列し、例祭は毎年9月9日に行われるほか、季節ごとの祭事や願掛け文化も盛んで、冬には雪景色と朱鳥居の対比が美しく、パワースポットとしても人気を集めています。

境内には「願石」や「厄割桃」などのユニークな参拝要素もあり、地元のみならず観光客からも親しまれています。

ご利益商売繁盛、五穀豊穣、金運上昇、技芸上達、厄除け、財運、恋愛成就など
御祭神倉稲魂命・大山祇命・大国主命・事代主命・天鈿女命
住所北海道札幌市中央区伏見2丁目2‑17
公共交通地下鉄東西線「円山公園駅」発バス「慈啓会前」下車徒歩約3分、または市電「ロープウェイ入口」駅より徒歩約16分
車アクセス円山公園方面へ車で約10分/駐車場:約15台分
駐車場約15台分の社用駐車場あり
初詣の混雑状況鳥居トンネルで人気・年始日中は混雑。元日早朝や夕方が狙い目
電話番号011‑562‑1753
参拝時間境内自由/社務所受付:9:00〜16:00(年末年始は24:00に開門、1/1は~19:00、1/2〜3は~18:00)
定休日無休
料金参拝無料(御祈祷・御朱印やお守りは別途初穂料)
屋台・出店情報年中行事やマルシェ(例:9月・節分・ライトアップ)時にキッチンカーや露店あり
ベビーカー利用可否可(朱鳥居参道は石畳や傾斜あり)
授乳室の有無なし(公式情報なし)
トイレの有無社務所近辺にあり(情報元には記載なし)
お守り・おみくじの種類【お守り】
商売繁盛守、財運守、厄除け守、縁結び守など
【おみくじ】
一般・恋愛・子宝など特化系あり
ペット同伴可否不可
公式サイトhttps://fushimiinari.or.jp/

札幌三吉神社(札幌市中央区)

札幌三吉神社(札幌市中央区)
引用元:https://miyoshi-sapporo.or.jp/

札幌三吉神社は、1878年(明治11年)に秋田・太平山三吉神社から分霊を迎えて創建され、明治12年に現在地へ遷座しました。

大己貴命・少彦名命・藤原三吉神の三柱を主祭神とし、さらに金刀比羅宮・天満宮も祀られています。

商売繁盛や学業成就、農業・医療の守護といった多彩なご利益で、地元では「さんきちさん」と親しく呼ばれ、市民から深く信頼されています。

毎年5月14・15日の例大祭では、神輿渡御や伝統芸能、屋台やライブがにぎやかに展開され、初夏の風物詩として愛されています。

都心にありながら歴史と信仰が調和する社で、清々しい参拝と地域交流の場となっており、以下に概要をまとめました。

ご利益出世開運、商売繁盛、家内安全、学業成就、交通安全、厄除け、心願成就 など
御祭神三吉霊神(みよしれいじん)、大己貴大神(おおなむちのおおかみ)、少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
住所北海道札幌市中央区南1条西8丁目17
公共交通札幌市営地下鉄「大通駅」1番出口より徒歩約10分、市電「西8丁目」より徒歩約3分
車アクセスJR札幌駅から車で約10分
駐車場あり(社務所前に数台分)
初詣の混雑状況【避けるべき時間帯】
元日10時〜15時ごろは混雑
【狙い目時間帯】
元日早朝または1月4日以降
電話番号011-221-3443
参拝時間終日参拝可能(授与所・御朱印:9:00〜17:00)
定休日無休
料金参拝無料(祈祷・御札などは初穂料が必要)
屋台・出店情報正月三が日に境内に軽飲食の屋台あり(年によって異なる)
ベビーカー利用可否可(段差や狭い通路には注意)
授乳室の有無なし(境内案内なし)
トイレの有無あり(社務所側に設置)
お守り・おみくじの種類【お守り】
仕事守、開運守、健康守、縁結び守など
【おみくじ】
開運、恋みくじ、金運みくじ、こどもみくじなど
ペット同伴可否要お問い合わせ
公式サイトhttps://miyoshi-sapporo.or.jp/

札幌諏訪神社(札幌市東区)

札幌諏訪神社(札幌市東区)
引用元:https://www.sapporo-suwajinja.com/

札幌諏訪神社は、明治15年(1882年)に信州・諏訪大社から御分霊を勧請した歴史ある神社です。

御祭神は建御名方命と八坂刀売命の二柱で、村社から郷社へ昇格し、140年以上にわたり地域の平穏と繁栄を見守ってきました。

境内には札幌市保存樹林に指定されたヤチダモやハルニレが植えられ、春は花や緑、秋には紅葉が美しい景観となり、市民の憩いの場にもなっています。

例祭は9月12日に執り行われ、例年、御朱印や授与品の授与も活発です。

御朱印は郵送対応があり、Instagram等で毎月のデザイン更新情報も発信されています。

札幌駅から徒歩圏内のため参拝にも便利。
日常の静かな祈りから季節の行事まで、幅広く親しまれている神社です。

ご利益家内安全、商売繁盛、交通安全、学業成就、厄除け、縁結び、安産祈願 など
御祭神建御名方大神(たけみなかたのおおかみ)、八坂刀売神(やさかとめのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)
住所北海道札幌市東区北12条東1丁目1-10
公共交通地下鉄東豊線「北13条東駅」1番出口より徒歩約3分
車アクセスJR札幌駅から車で約10分
駐車場あり(社殿横に10台程度)
初詣の混雑状況【避けるべき時間帯】元日10時~14時は混雑傾向
【狙い目時間帯】早朝または1月4日以降
電話番号011-711-0960
参拝時間終日参拝可能(社務所・授与所は9:00〜17:00)
定休日無休
料金参拝無料
屋台・出店情報正月三が日のみ数店あり(状況により変動)
ベビーカー利用可否可(境内に段差や傾斜あり注意)
授乳室の有無なし(社務所で簡易的対応は可能な場合あり)
トイレの有無あり(境内に設置)
お守り・おみくじの種類【お守り】
交通安全守、安産守、開運守、健康守、合格守など
【おみくじ】
通常のおみくじ、恋みくじ、金運みくじなど
ペット同伴可否要お問い合わせ
公式サイトhttps://sapporo-suwajinja.com/

白石神社(札幌市白石区)

白石神社(札幌市白石区)
引用元:https://shiroishijinja.jp/

白石神社は、1872年(明治5年)に創建された札幌市白石区の総鎮守で、旧札幌神社(現・北海道神宮)の旧社殿を移築した由緒ある歴史をもちます。

御祭神は神武天皇(神倭磐余毘古尊)で、地域の氏神として五穀豊穣、厄除け、家内安全、国家安寧など幅広いご利益があるとされており、明治以降の街の発展とともに人々の信仰を受け継いできました。

境内には湧水池の神寄谷や白石竜宮神社など複数の摂末社が点在し、四季折々の自然美とともに散策や祈りに適した環境となっています。

例祭は毎年9月11日頃に斎行され、境内前を通る通りが歩行者天国となる秋の風物詩として地元に愛されています。

ご利益縁結び、開運、出世、商売繁盛、学業成就、交通安全、家内安全、安産祈
御祭神神武天皇(神倭磐余毘古尊)
住所北海道札幌市白石区本通14丁目北1番12号
公共交通地下鉄東西線の南郷13丁目駅から徒歩約10分、またはJR北海道バスや中央バスの白石神社前バス停から徒歩約3分
車アクセスJR札幌駅から車で約20分
駐車場あり(無料)
初詣の混雑状況【避けるべき時間帯】
昼前から午後3時ごろまでは来訪者が多い時間帯。
【狙い目時間帯】
早朝や夕方 もしくは4日以降
電話番号011-861-2609
参拝時間基本的に終日可能授与所(御朱印やお守りなどを授与する場所)は午前9時から午後4時まで
定休日5月3日(土・祝)から5月6日(火・振替休日)まで
料金参拝自体は無料
屋台・出店情報あり
ベビーカー利用可否可(状況によっては階段や狭い通路など、利用が難しい場所がある)
授乳室の有無要お問い合わせ
トイレの有無有(境内に公衆トイレが1カ所)
お守り・おみくじの種類【お守り】
病気平癒、勝守、開運守、合格守、仕事守、学業守、良縁守、縁結び守、子宝安産守、キティ守(幸運)、身代わり守、旅行安全守、幸せの御守(水晶)、開運守、金運守
【おみくじ】
一般的なおみくじの他に、華おみくじ、幸福おみくじ、金運勝運みくじ、恋みくじなど
ペット同伴可否要お問い合わせ
公式サイトhttps://shiroishijinja.jp/

西野神社(札幌市西区)

西野神社(札幌市西区)
引用元:https://nishinojinja.or.jp/

西野神社は、札幌市西区に位置し、地域の氏神として古くから親しまれている神社です。

御祭神は大己貴命を中心に祀り、五穀豊穣や家内安全のご利益があると伝わっています。

四季折々の自然に囲まれた境内は、静かな祈りの場として訪れる人々に安らぎを与え、地域の伝統行事も盛んで、特に例祭では地元住民が一体となり盛大に祝います。

ご利益縁結び、安産、育児、安全、開運、厄除
御祭神豊玉姫命、鵜草葺不合命、譽田別命
住所札幌市西区平和1条3丁目1‑3
公共交通JRバス「西野二股」下車徒歩約5分
車アクセス札幌駅から車で約20分
駐車場約30台・無料
初詣の混雑状況元日の昼間は混雑、2日以降または早朝が狙い目
電話番号011‑661‑8880
参拝時間境内24時間自由、社務所9:00〜17:00
定休日無休
料金無料
屋台・出店正月三が日に数店あり
ベビーカー可(段差少なめ)
授乳室なし(要問合せ)
トイレ境内にあり
お守り・おみくじ縁結び守・安産守・学業守ほか多数
ペット境内可(リード必須)
公式サイトhttps://nishinojinja.or.jp/

発寒神社(札幌市西区)

発寒神社(札幌市西区)
引用元:http://www.hassamujinja.com/index.html

発寒神社(はっさむじんじゃ)は、札幌市西区にあり、開拓期から地域の守り神として信仰されてきました。

御祭神は天照大神を中心に複数の神々が祀られており、商売繁盛や健康祈願に訪れる参拝者が多いです。

境内は豊かな自然に囲まれており、四季の移ろいを感じながらゆったりと参拝できます。

毎年秋に行われる例祭は地域の重要なイベントです。

ご利益五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、開運招福 (札幌ぶら歩き探訪)
御祭神豊受大神、倉稲御魂大神
住所札幌市西区発寒11条3丁目1‑33
公共交通JR発寒中央駅から徒歩約3分、地下鉄発寒南駅から徒歩約15分
車アクセス札樽道・新川ICから約5分
駐車場周辺コインPあり(境内駐車場なし)
初詣の混雑状況元日昼から混雑、早朝がベスト
電話番号011‑661‑3973
参拝時間境内24時間自由、御朱印受付9:00〜16:00
定休日無休
料金無料
屋台・出店正月に軽食・露店あり
ベビーカー
授乳室なし
トイレ周辺施設利用
お守り・おみくじ厄除け守など特化多数
ペット不可
公式サイトhttp://www.hassamujinja.com/index.html

新琴似神社(札幌市北区)

新琴似神社(札幌市北区)
引用元:https://shinkotonijinja.or.jp/

新琴似神社は、1887年(明治20年)に屯田兵が開拓当初に創建した歴史ある神社です。

天照皇大御神・豊受大神・神武天皇の三柱をお祀りし、文教学問・商工殖産・武勇・安産など多彩なご利益で篤く信仰されています。

本殿は神明造で格式を感じさせ、敷地内には屯田兵中隊本部跡や郷土資料館もあり、地域の歴史を今に伝える存在です。

例祭は毎年5月20日に斎行され、宵宮祭や秋季大祭も多くの人でにぎわいます。
境内は四季折々の自然も美しく、参拝やご祈祷が気軽に受けられる環境です。

ご利益学問・商工・武勇・安産など多用途
御祭神天照皇大御神(他にも複数)
住所札幌市北区新琴似8条3丁目1‑6
公共交通JR学園都市線「新琴似駅」徒歩5分、地下鉄麻生駅徒歩7分
車アクセス札樽道・札幌北ICより約5分
駐車場約70台あり
初詣の混雑状況元日昼前後混雑、早朝が狙い目
電話番号011‑761‑0631
参拝時間境内24時間自由、社務所9:00〜17:00
定休日無休
料金無料
屋台・出店正月・例祭時に有
ベビーカー
授乳室なし
トイレ社務所付近にあり
お守り・おみくじ多様な守護・おみくじあり
ペット同伴可否不可
公式サイトhttps://shinkotonijinja.or.jp/

函館八幡宮(函館市谷地頭町)

函館八幡宮(函館市谷地頭町)
引用元:函館八幡宮ー北海道神社庁

函館八幡宮は、函館市谷地頭町に鎮座する歴史ある神社です。

創建は1445年、室町時代にまでさかのぼり、亀田郡の領主・河野政通によって城の守護神として祀られました。御祭神は応神天皇で、住吉大神や金刀比羅大神も併せてお祀りしています。

津軽海峡を望む高台に位置し、本殿は1915年に再建された壮麗な「聖帝八棟造」の社殿が印象的です。

例祭は毎年8月15日に行われ、2年に一度の大神輿渡御では、勇壮な石段登りの神事が注目を集めています。

地域の人々からは「八幡さん」として親しまれ、函館の精神的なよりどころともいえる存在です。

ご利益海上安全、開運招福、商売繁盛、厄除け、縁結び、安産
御祭神品陀和気命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、住吉大神、金刀比羅大神
住所函館市谷地頭町2番5号
公共交通函館市電谷地頭電停→徒歩10分
車アクセス道央道大沼公園ICから国道5号経由35km50分
駐車場あり/80台
初詣の混雑状況【避けるべき時間帯】
三が日の午前中、特に1月1日の日中は混雑が予想されます。夕方以降も混み合います。
【狙い目時間帯】
12月31日の夜遅く(年越し前後)、1月1日の早朝、または1月2日以降は比較的空いている可能性有り
電話番号0138-22-3636
参拝時間自由
定休日年中無休
料金[拝観料] 無料 
屋台・出店情報要お問い合わせ
ベビーカー利用可否可能
授乳室の有無要お問い合わせ
トイレの有無有(参拝者用)
お守り・おみくじの種類【お守り】
縁結びのお守りが人気 、赤い糸のお守りが特に人気
【おみくじ】
傘みくじ
ペット同伴可否要お問い合わせ
公式サイトhttps://hokkaidojinjacho.jp/%E5%87%BD%E9%A4%A8%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE/
※北海道神社庁の情報

函館護国神社(函館市青柳町)

函館護国神社(函館市青柳町)
引用元:http://hakodate-gokoku.jp/

函館護国神社は、函館山の麓、青柳町に鎮座する神社で、明治初期に箱館戦争の戦没者を祀るために創建されました。

御祭神には、北海道南部の戦争や災害で命を落とした英霊が祀られ、今も多くの参拝者が平和と安寧を願って訪れます。

境内は津軽海峡を望む絶好のロケーションにあり、朱色の大鳥居や整備された参道が印象的です。

例大祭では松前神楽や舞楽が奉納され、荘厳な雰囲気のなかで地域の伝統が受け継がれています。

近年は縁結びのご利益にも注目が集まり、若い参拝者の姿も増えつつあります。
梟(ふくろう)の石像があり、可愛いと評判の神社です。

ご利益家内安全・社内安全・厄除け・交通安全・合格祈願
御祭神国難に殉じた青年兵士、戊辰戦争・日清戦争・大東亜戦争などで殉ぜられた英霊
住所北海道函館市青柳町9番23号
公共交通市電 十字街駅又は宝来町駅から徒歩10分
車アクセス函館新外環状道路の日吉ICから約30分
駐車場約10台駐車可能
初詣の混雑状況1月1日の昼〜夕方、1月2〜3日の昼間も「少し混雑する程度」
電話番号0138-23-0950
参拝時間24時間いつでも参拝可能
定休日年中無休
料金お一人様 一祈祷10,000円(税込)
屋台・出店情報要お問い合わせ
ベビーカー利用可否要お問い合わせ
授乳室の有無
トイレの有無
お守り・おみくじの種類【お守り】
交通安全、家内安全、学業成就、身体健康、開運招福など
【おみくじ】
恋みくじや子供みくじ
ペット同伴可否不可
公式サイトhttp://hakodate-gokoku.jp/

美瑛神社(美瑛町)

美瑛神社(美瑛町)
引用元:美瑛神社ー北海道神社庁

美瑛神社は、丘のまち・美瑛の東町に佇む、地域に寄り添う歴史ある氏神様です。

明治末期に創建され、御祭神には天照大神や大国主命など計5柱を祀っています。

広々とした境内は四季折々の自然に彩られ、春は新緑、夏は花々、秋は紅葉、冬は雪化粧と、どの季節にも美しい風景が楽しめます。

社殿には猪突猛進や魔除けの意味を持つハート模様の装飾があり「恋愛成就・縁結び」のパワースポットとしても人気です。

毎年7月下旬には勇壮な那智・美瑛火祭りが行われ、地域の祈りと伝統を象徴する行事として親しまれています。
地元の方々が大切に守り継いできた神社で、訪れる人に穏やかな安らぎと励ましを与えてくれる存在です。

ご利益縁結び、恋愛成就、夫婦円満、安産、家内安全、交通安全
御祭神天照大神、伊邪奈岐神、伊邪奈美神、大國主神、事代主神
住所北海道上川郡美瑛町東町4丁目1‑1
公共交通JR美瑛駅から徒歩或いはバス約10–15分
車アクセス旭川駅から車で約30分
駐車場約20–30台・無料
初詣の混雑状況混雑少、但し元日昼前後は混雑の可能性
電話番号0166‑92‑1891
参拝時間境内24時間、社務所9:00〜17:00
定休日無休
料金参拝無料、御守・御朱印は志納制
屋台・出店なし(火祭り時などに催事あり)
ベビーカー可(坂や段差少)
授乳室なし
トイレ簡易トイレあり
お守り・おみくじ鵜守・恋守・一般おみくじ
ペット同伴可否不可
公式サイトhttps://hokkaidojinjacho.jp/%E7%BE%8E%E7%91%9B%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
※北海道神社庁の情報

千歳神社(千歳市)

千歳神社(千歳市)
引用元:https://chitosejinja.or.jp/

千歳神社は、千歳市街地に鎮座し、交通安全・厄除け・家内安全などのご利益で広く知られています。

御祭神は建御名方命をはじめとする諸神で、地域の生活と信仰を支えてきました。

社殿と緑豊かな境内には清々しい空気が満ちており、初詣や七五三といった節目の参拝にも多くの人が訪れます。

毎年10月下旬に行われる例祭では、地元有志による神輿や子どもたちの行列で境内が華やぎ、地域の絆を感じる一大イベントとなっています。

地域住民による献花や境内清掃が常に行われており、親しみやすく落ち着いた心地よい空間が広がっています。

ご利益漁業・産業繁栄、家内安全、交通安全、厄除け
御祭神豊受姫大神、伊智伎志摩比売命
住所北海道千歳市真町1番地
公共交通JR千歳駅から車で約5分/「本町2丁目」バス停下車徒歩6分
車アクセス新千歳空港から車で約10分
駐車場境内駐車場(十数台・無料)
初詣の混雑状況元日昼が混雑、早朝・夕方が狙い目
電話番号0123‑23‑2542
参拝時間境内自由、授与所9:00〜17:00(行事時変更あり)
定休日無休
料金無料
屋台・出店年中行事時に露店あり
ベビーカー
授乳室なし
トイレ境内あり
お守り・おみくじ一般おみくじ、御朱印あり
ペット同伴可否不可
公式サイトhttps://chitosejinja.or.jp/

札幌護国神社(旭川市)

札幌護国神社(旭川市)
引用元:http://www.hokkaido-gokoku.org/

札幌護國神社(さっぽろごこくじんじゃ) は、北海道札幌市中央区に鎮座する護国神社で、北海道出身・ゆかりの戦没者約63,000柱を祀る由緒ある神社です。

国家安泰・英霊慰霊・家内安全・平和祈願などのご利益があり、例祭や慰霊祭には多くの参拝者が訪れます。

戦争で亡くなられた方々の魂を慰め、未来への平和を祈る場所として、地域に深く根ざした厳粛な空間が広がります。
境内には戦没者慰霊碑が整然と並び、献花・参拝・清掃活動など、地元とのつながりが強く感じられる神社です。

ご利益開運、厄除け、防災・除災、商売繁盛、長寿
御祭神戊辰戦争〜大東亜戦争における北海道・樺太関係の戦没者 約63,158柱(英霊)(hokkaidojinjacho.jp, Lani)
住所北海道旭川市花咲町1丁目2282‑2
公共交通旭川駅よりバス(「護國神社前」下車)で約15 分(徒歩2〜6分)
車アクセス旭川駅より車で約10分(常盤公園横)
駐車場普通車22台(短時間無料優待あり)、大型車要確認
初詣の混雑状況元日の日中は混雑。早朝や夕方は狙い目。例祭(6/4~6)期間も参拝や屋台で賑わう
電話番号0166‑51‑9191
参拝時間本殿:6:00〜16:00(季節により変更あり)/社務所:9:00〜17:00
定休日年中無休
料金参拝無料。御祈祷・お守り・御朱印は初穂料が必要
屋台・出店例祭(6/4〜6)、献灯みたま祭(8/13〜17)期間中に屋台や露店あり(例:常盤公園で約400店)
ベビーカー境内は平坦舗装、段差少なめで比較的利用しやすい
授乳室なし(記載なし)
トイレ境内にトイレあり。常盤公園の公衆トイレも利用可
お守り・おみくじ【お守り】
 長寿守・厄除け守・交通安全守など多数
【御朱印】
 護國神社・北鎮安全神社の2種受領可。御朱印帳も複数種類あり
ペット同伴可否不可
公式サイトhttp://www.hokkaido-gokoku.org/

新川皇大神社(札幌市北区)

新川皇大神社(札幌市北区)
引用元:https://shinkawakoutai.net/

新川皇大神社は、札幌市北区の新川エリアに鎮座する地域に根ざした神社で、天照大神をはじめとする御祭神が祀られています。

ご利益は、家内安全・交通安全・厄除け・商売繁盛など幅広く、初詣や七五三、お宮参りなどで親しまれています。

この神社の大きな特徴は、ペットと一緒に参拝できることリードをつけるなどマナーを守れば境内の立ち入りが可能で、愛犬や愛猫と一緒に健康祈願や安全祈願を行う飼い主さんも多く訪れています。

ペット連れ専用のお守りや祈願も用意されており、ペットと一緒に初詣やお参りをしたい方におすすめの神社です。

ご利益所願成就、家内安全、厄除け、商売繁盛、交通安全、縁結び、病気平癒、ペット健康祈願
御祭神天照皇大御神、豊受比売大神、出雲大社系大国主命、少彦名命、品陀真命、三宝荒神、埴安姫命、馬頭大神(ペット守護)
住所北海道札幌市北区新川3条13丁目3番12号
公共交通地下鉄南北線「北24条駅」からバス「新川線 北72 西稜橋」で下車徒歩2分、または東西線「発寒南」「琴似」からバス「西48」
車アクセス札樽自動車道「新川IC」より約4~8分、また札幌中心部から約40分
駐車場約10〜20台分、無料。元日などは臨時拡張あり
初詣の混雑状況元旦は混雑。
元日朝が比較的空いており臨時駐車場設置あり
電話番号011‑765‑7880(受付 9:00〜17:00)
参拝時間境内参拝:24時間可、社務所/授与所:9:00〜17:00
定休日無休(授与所等は臨時休あり)
料金参拝無料(祈祷・授与品は初穂料必要)
屋台・出店花詣(春)や秋の例大祭など年数回あり
ベビーカー境内平坦で問題なし(明記情報なし)
授乳室特記なし(なしと推定)
トイレ境内にあり(通常設備)
お守り・おみくじ通常御守・ペット守・交通安全守など種類豊富。月替わり・ペット御朱印あり
ペット同伴可否(馬頭大神により公式に歓迎。抱っこ・ゲージ等で授与所入所も可)
公式サイトhttps://shinkawakoutai.net/

北海道で初詣に行く際によくある質問

北海道の初詣は地域ごとに特色があり、参拝の時期や混雑状況、防寒対策などに注意が必要です。

以下によくあるご質問をまとめましたので、初詣の前にぜひご確認ください。

北海道神宮は元旦の何時頃が空いていますか?

元旦の早朝6時〜8時台は比較的空いています。昼前後(10時〜14時)は非常に混雑しますので、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

札幌市内で比較的空いている初詣スポットはありますか?

混雑を避けたい場合は、札幌護國神社(中央区)や札幌諏訪神社(東区)、発寒神社(西区)などが比較的落ち着いて参拝できます。

雪道でもアクセスしやすい神社はどこですか?

地下鉄や市電でアクセスしやすいのは「北海道神宮頓宮(バスセンター前駅)」や「札幌伏見稲荷神社(ロープウェイ入口付近)」です。徒歩移動の少ない神社が安心です。

初詣に防寒対策はどの程度必要ですか?

北海道の元日は氷点下10度近くになる地域もあります。手袋・帽子・ブーツ・ホッカイロなど、しっかりとした防寒対策が必須です。

駐車場がある神社はどこですか?

白石神社、西野神社、千歳神社、美瑛神社などは無料駐車場を完備しています。ただし元日は満車の可能性が高いため、公共交通機関の利用をおすすめします。

ペットと一緒に参拝できる神社はありますか?

新川皇大神社(札幌市北区)はペットの守り神「馬頭大神」が祀られている、北海道で数少ないペットを連れて行くことができる神社です。

参拝時はリード・抱っこなど、適宜周りの人への配慮を忘れず、マナーを守ってご利用ください。

元旦以外に初詣に行ってもご利益はありますか?

はい、1月中であれば「初詣」とされる期間です。
1月2日〜3日は混雑が続きますが、4日以降は落ち着いた雰囲気で参拝できるのでおすすめです。

まとめ|北海道の初詣でおすすめの神社を願いに合わせて選ぼう

北海道の初詣は、凛とした空気と雪景色に包まれた神社で、静寂と清らかさに満ちた特別な時間を過ごせるのが魅力です。

今回ご紹介した16箇所の神社は、それぞれが歴史やご利益、雰囲気に個性があり、どこを訪れても新しい年への願いを真摯に込められる場所ばかり。

混雑状況やアクセスも踏まえて、ご自身やご家族の願いに合った神社を選び、2026年の良いスタートを迎えてください。

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